不動産投資コラム
2019.03.01

福岡市は政令指定都市のなかで人口増加率トップ!


福岡市は九州地方を代表する街であり、特筆すべき点は政令指定都市の中でも、人口増加率がトップになっている点です。

元々福岡市は政令指定都市の中でも、暮らす人々の人口が多い街で、五位にランクインしていました。単純な数だけでも随一の地方都市であり、ここ最近は若い世代を中心に福岡に引っ越し、そこで生活を始める人々が爆発的に増加しているのです。

人口増加率はそのまま地域の人気を示すバロメーターとなります。人口の割合でも女性の占める割合が6割、男性が4割となっていて、いわゆる女子がいきいきと暮らせる地域として有名です。

政令指定都市の中でもひと際将来性が期待されており、人口推計では2035年頃に160万6千人に到達する、との予測があります。

30歳以下の若い層の人口比率が高く、若いカップルや新婚夫婦が暮らす割合が高いため、他の地域では少子化の影響で低迷している業界も、福岡市に限っては依然として景気が良好です。

飲食業や観光産業の景気が良く、福岡は九州の玄関口で外国人観光客の訪問も多く、内需とインバウンド需要の両方によって活気に満ち溢れた地方となっています。

このような要因で不動産投資に適した地域として人気があり、若い世代の人口増加や大規模な都市部の再開発によって、活発な投資が昨今行われているのです。

住まいのニーズが低迷する他の地方都市とは対照的に、福岡市に上京する若者や若いファミリー層は依然として多く、ワンルームマンションやマンスリーマンション、学生向けのアパートなどの需要が安定的に存在します。

単身赴任で博多区周辺の物件を求める一人暮らしのサラリーマンの姿も目立ちます。 博多区は商都としての顔もあり、新規の大型物件でも入居が決まりやすいのが特長です。

個人向け、事業者向けの両方で堅調なニーズがあり、不動産投資をするのに最適な条件が揃っています。それでいて東京や大阪の物件に比べるとリーズナブルな価格に留まっており、低コストで安定した高い利回りが得られるのが福岡の不動産投資最大の利点です。

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